トキドキ更新ブログ【第12回 世界中で日本車は売れている?A】

こんにちは

コンサルタントのYです。

前回からの続きです。

中国以外のBRICS諸国(ブラジル、インド、ロシア)での日本車の売れ行きはどうなのか、見ていきましょう。

 

インドではスズキ(マルチ・スズキ・インディア)が乗用車に限れば40%(100万台)のシェアを占めています。小型車が中心のインド市場でその強みをいかんなく発揮しています。現代モーター、タタ・モーターズ(インド)、マヒンドラ&マヒンドラ(インド)、トヨタ・キルロスカが続いています。

 

ロシアでは日産、トヨタがラーダ(アフトワズ社)、GM、現代、ルノー、起亜に続いていますが、先日、ルノー日産グループがロシア自動車最大手、アフトワズを買収するというニュースがありました。日産ゴーン社長は「3社合計でロシア市場のシェア4割を目指す」と述べています。ロシアは低価格車のニーズが高いのが特徴です。


ブラジルでは各界で活躍している日系人が多く、距離の割には日本人にとっては親近感がある国ですが、残念ながら日本車は欧米メーカーの後塵を拝しています。
乗用車・小型商用車はフィアット、フォルクスワーゲン、GMの上位3社でシェア60%を占め、残りを他のメーカーで分け合っている状況です。ホンダ、トヨタのシェアは3〜4%です。
私がブラジルを訪問したのは10年近く前ですが、既にフレックス燃料車(ガソリン、エタノール混合燃料)が多かったことが印象に残っています。


駆け足で自動車の主要市場における日本車の販売状況を見てきました。

主要マーケットでは韓国メーカーに激しくの追い上げられています。家電メーカーの二の舞を踏まないよう健闘を祈っています。

 

トキドキ更新ブログ【第12回 世界中で日本車は売れている?】

こんにちは、コンサルタントのYです。

先日、お会いした方とお話していたところ「日本車は世界中で売れているから...」というフレーズが出てきました。
私が下記のようにお伝えしたところ、意外だったようで驚いておられました。 

「中国とヨーロッパでは日本車は強くないですよ」

 

数字で見てみましょう。(2011 年 世界主要国の自動車生産・販売動向など)

世界の主要市場は下記の3つ

1.中国 1,851万台 トヨタ 90万台 4.8%

2.欧州 1,357万台 トヨタ 55万台 4.1%

3.米国 1,280万台 トヨタ164万台 12.9%

 

世界で最も大きな市場が中国ですが、一昨年まで世界一の自動車メーカーだったトヨタ(レクサス含む)でもシェアは5%に届きません。GMが13.8%、VWが12.2%ですからだいぶ水をあけられています。

 

欧州ではVWが23.3%、GMが8.6%なのでこちらも大きな差があります。

アメリカではどうでしょうか。GMが19.6%、VWが3.5%です。震災、洪水の影響でトヨタ、ホンダは昨年シェアをだいぶ落としましたが、それでも3位、5位につけており、アメリカではいまだに強いです。

 

それでは今後、販売増が期待できる中国以外のBRICS諸国(ブラジル、インド、ロシア)や新興国ではどうでしょうか。

次回に続く(多分)

車両売却オペレーション「リコメンドセンター」

中古車の売却オペレーションは当社の「リコメンドセンター」にお任せください。

いくらで買い取ったら良いのか? 豊富な経験とデータで的確な値段を素早く提示!

さらに買い取った車を全国のオートオークション会場でもっとも利益が上がる会場のコーナーに出品します。

高い成約率と成約価格でクライアント様の収益向上に貢献しております。

「リコメンドセンター」では買取価格の提示、陸送手配、オートオークションへの出品、クレーム対応、名義変更確認など一貫して受託し、クライアント企業様のお役に立っています。

→車両売却オペレーション「リコメンドセンター」